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Wanna One出身カン・ダニエルの事務所との裁判の結果からわかる今後の活動の見込み

所属事務所と裁判をしていたWanna One出身のカン・ダニエル。

裁判の結果から今後の活動の見込みについて考察しました。

裁判の結果

裁判所は、カン・ダニエル側の主張を認める判決を下しました。

カン・ダニエルの代理人は、

ソウル中央地裁は10日、カン・ダニエルが所属事務所LMエンターテインメントを相手に起こした専属契約効力停止仮処分申請を認める判決を下した

と明らかにしました。

カン・ダニエルはLMエンターテインメントが同意なしに専属契約上権利を第3者(MMOエンターテイメント)に譲渡する有償の共同事業契約を締結して契約を違反したと主張していました。

それを受け、裁判所はLMエンターテインメントに対し、

カン・ダニエルについては、契約交渉や締結、芸能活動などを要求したり、妨害したりしてはならない

と言い渡しました。

しかし、カン・ダニエルがすぐにカムバックし、活動するのは難しいと言われています。

それは、LMエンターテインメントがカン・ダニエルと紛争を続けるという意向を見せたからです。

LM側は裁判所の決定を受け入れず、異議を申し立てる予定です。

LM側は

本案訴訟を起こしてでも、今回の決定の不当さを明らかにする

とコメントしています。

法的紛争が続く場合、カン・ダニエルの韓国国内カムバックは来年以降になるものと予想されます。

両者の問題がきれいに決着がつくまで、カン・ダニエルの韓国国内活動の可能性は事実上不透明です。

これまで事務所と争った芸能人の事例を見ると、問題が解決されていない芸能人に対しては、韓国マネジメント連合や韓国芸能マネジメント協会などが活動制裁を行なっていました。

そのため、韓国国内ですぐに活動を再開することは難しそうです。

カン・ダニエルの今後の活動はどうなる?

このような状況の中で、カン・ダニエルが海外活動を先に始める可能性も高いと言われています。

芸能界関係者は

裁判所の決定がカン・ダニエルに多くの力を与えた雰囲気

とコメントし、

海外公演やファンミーティング関連でカン・ダニエルには多くの声がかかっており、本人も活動復帰に対する意志が強く、海外活動を先に始めることができると思う。海外でさまざまな提案があったと聞いている

と付け加えました。

カン・ダニエルが日本で活動をする可能性もあるのでしょうか?

今後の動きに注目です。

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