音楽

Wanna One出身カン・ダニエルが自身のみが所属する企画会社を設立、ソロデビューの準備を開始

カン・ダニエルは最近、ソロデビューに向けて、ソウル・江南(カンナム)に事務室を設け、コネクト(KONNECT)エンターテイメントを設立しました。

コネクトという名前には自分の活動で大韓民国(Korea)と世界を繋ぐ(Connect)という抱負を込めたということです。

カン・ダニエルは今月9日午後、自身のインスタグラムでサプライズのライブ放送を行ない、ファンと交流しました。

同日の放送はは開始1分でアクセス数15万人を記録、ファンの熱い愛を伺わせました。

やや緊張した姿で登場したカン・ダニエルは待ってくれたファンに対する感謝の挨拶と音楽作業に邁進している近況を伝えました。

カン・ダニエルは先月10日、ソウル中央地方裁判所で行われたLMエンターテイメント(以下、LM)との裁判で独自活動が可能という判決を言い渡された直後、1人で企画会社の設立準備を開始したということです。

コネクト・エンターテインメントの関係者は

1人での事務所の立ち上げという方向を選んだのは、本人の長期的な活動に合致した会社の形態を多角的に検討した結果だ。また、長く待っていたファンのために少しでも早い復帰をしたいという点も大きく作用した。集中的かつ効果的に動かせる1人の企画会社が早い活動準備に最も適しているためだ

と説明しています。

カン・ダニエルは今年、所属会社だったLMの専属契約違反で契約を継続することは難しいと判断、裁判を起こしました。

この裁判で裁判所はLMとの専属契約効力を停止し、カン・ダニエルはLMとは関係なく芸能活動が可能という決定を下しています。

裁判所は、LMがカン・ダニエルについての専属契約上権利の大半を、2019年1月28日、第3者にカン・ダニエルの同意なしに譲渡する内容を締結したことに対し、このような行為は専属契約に反するだけでなく、専属契約の基礎となる信頼関係を崩す行為にあたり、専属契約関係をそのまま維持することが難しい事態になったと判断しました。

これによってLMとカン・ダニエルとの間の専属契約効力を停止し、LMはカン・ダニエルの各種の芸能活動と関連して契約交渉や締結の芸能活動などを要求をしてはならず、芸能活動を妨害してはならないという仮処分決定を下しました。

カン・ダニエルは近いうちにソロデビュー日を確定してデビュープロジェクトの内容を披露する計画です。

カン・ダニエルはWanna One出身で、今年1月、グループ活動を終えてソロ活動を計画してきました。

ソロデビューが遅れている状況でもアイドルチャート評点ランキングで62週連続1位を獲得するなど、変わらぬ人気を誇っています。

ソロ活動に期待が高まります。

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